2012年1月28日 (土)

知っておきたい!相談対応と防止対策

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今回も東京や岐阜、福岡など遠方の方からもたくさんお申込みをいただいた「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.5」。

参加者の方たちはとても熱心に取り組んでおられて、定員を上回ったセミナーは大変熱気あふれるものとなりました。
三木啓子のセミナーへの参加は、3回目、4回目という方もおられて、アトリエエムのセミナーに対する評価の高さを嬉しく思います。

「とても中身の濃いセミナーでした。ロールプレイを通じて、相談員としての対応の難しさを改めて実感しました。」
「講義とロールプレイの配分がよく、充実したセミナーでした。同時に、予防が一番大事という事も再認識しました」
「自分の会社の課題が明確になりました。特にガイドライン作成は、早急に着手したいと思います。」
などの感想を寄せていただきました。

また今回は、「再発防止」の観点から、「行為者への研修・指導」についてお伝えしたことも、とても参考になったようでした。

このセミナーを収録したDVD「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.5」は近日中に製作する予定です。今回参加できなかった方は、DVDをぜひご活用いただければと思います。

今までに製作したDVD「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」シリーズも大変ご好評で、色々な職場で研修に活用されています。

今後も引き続き、相談員のスキルアップが図れるようなより充実したセミナーを実施していきたいと思います。

DVDとポケット冊子の詳細はこちら>>>

団体研修(講師派遣)のお問い合わせはこちら>>>

2012年1月22日 (日)

「ハラスメント相談員セミナー vol.5」 残席わずかです!

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1月27日(金)の「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.5」の開催まであと数日となりました。

今回のセミナーでは、相談の受け方に加えて、EUの先進的な取り組みや、日本の厚生労働省の動きなどもお伝えします。

昨年末、12月26日にはようやく「精神障害の労災認定の基準」が策定、各都道府県労働局長宛に通達が出されました。
「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議・ワーキンググループ」からも報告書案が出されています。
又、メンタルヘルスの対策強化を含んだ「労働安全衛生法の一部改正」は国会で継続審議となっています。

これらの解説も盛り込みながら、職場でハラスメント防止をどのように進めていけばよいのかということを具体的にお伝えします。

すでに多くの方からお申込みをいただいており、残席わずかとなりました。
お申込みはお早目にどうぞ。

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<三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.5>

●日時:2012年 1月27日(金) 12:30~16:30
●会場:大阪産業創造館 5階 研修室AB  大阪市中央区本町1-4-5
●講師:三木 啓子 (アトリエエム株式会社代表取締役 産業カウンセラー)
●参加対象:ハラスメント相談窓口担当者、人事・総務担当者、CSR担当者等
●参加費:9,000円(税込)
●定員:30人(先着順)
●主催:アトリエエム株式会社

「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.5」お申込み、詳細はこちら>>>

2012年1月17日 (火)

6,434人

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1月17日を迎えました。阪神・淡路大震災から17年。
毎年、1月17日の早朝にはブログを更新していました。
でもなぜか、今朝はパソコンに向かっても文章が書けなかったのです。

新聞やテレビでは、ここ数日間は例年通り震災の特集が組まれていました。
今年は特に3月11日の東日本大震災とのつながりを強調する記事が多く見られました。

でも、それだけで終わってしまっていいのだろうか、という思いがこみあげてくるのです。

東北地方の復興は、ボランティアやNPOに依存している部分がとても大きくて、国の施策はあまりにもお粗末と言えるのではないでしょうか。

私たちは、17年前に奪われた6,434人の命を決して忘れてはならないと思います。

同時に、その教訓をしっかりと生かしていかなければならないとも思うのです。

2012年1月 1日 (日)

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。

旧年中は色々とお世話になりまして、本当にありがとうございました。

「ハラスメントのない豊かな職場環境づくりのサポート」をテーマに、今年もニーズに応じた多様なプログラムをご提供していきます。

本年も何卒よろしくお願い申しあげます。

昨年は、仕事の合間をぬって演劇やダンス、落語、美術展、ジョギングなども楽しみました。
様々な文化に触れることによって、心も体もリフレッシュでき、より一層仕事に集中して取り組むことができるように思います。

映画はドキュメンタリーも含めて、新旧併せて30本ほど観ました。

その中でも特に印象に残ったのが、次の5本です。

◇「木漏れ日の家で」/監督:ドロタ・ケンジェルザヴスカ(ポーランド)

◇「ウィンターズ・ボーン」/監督:デブラ・グラニック(アメリカ)

◇「わたしを離さないで」/監督:マーク・ロマネク(イギリス)

◇「ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路」/監督:ルネ・フェレ(フランス)

◇「無言歌」/監督:ワン・ビン(香港・フランス・ベルギー合作)


2011年12月31日 (土)

無題

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2011年が間もなく過ぎ去ろうとしています。


今年は、大地震、津波、原発事故と本当に大変な、悲しい年でした。


今なお大勢の人たちが不安で辛い日々を過ごしておられることに、胸が痛みます。


同時に、大きな怒りと憤りを感じます。


復興は遅々として進まず、政治は空転し、メディアは本当に大事な事は伝えず、そして、危険な原発を今なお稼働させていることに。


私たちは、次の世代にどんな世界を手渡そうとしているのでしょうか。


遅まきながら今こそ、しっかりと考えなければならないと思います。

2011年12月25日 (日)

パワハラの予防には研修とガイドラインの制定が重要

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厚生労働省から「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議 ワーキング・グループ」の報告書(案)が発表されました。

職場でのいじめやパワー・ハラスメントの実態を認識して、予防・解決のためには、行政機関と各職場での取り組みが必要である、と遅まきながら国もようやく動きだしというところです。

予防のためには「ガイドラインの作成、実態の把握、研修」などが必要である、と提案しています。
これらについては、私は以前からより具体的に提唱してきました。そして、さらに重要な事は「セカンドハラスメント(二次被害)の防止」も盛り込んでいくことだと。

日本ではやっと動き出したパワー・ハラスメントへの対応ですが、海外では法律でしっかりと規制している国も数多くあります。
先日開催された講演会で、海外-とりわけEU諸国の最新の状況を滋賀大学の大和田敢太教授からお聴きしました。
ベルギーでは、単独法として、暴力、セクシュアルハラスメント、モラルハラスメントを規制しています。顧客など職場の外部からの暴力に対しても会社は対応をしなければならないとも定められています。
まさに日本とは雲泥の差です。

1月27日(金)の「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.5」では、海外や日本の動きも視野に入れながら、職場でパワー・ハラスメント防止をどのように進めていけばよいのかということも具体的にお伝えします。

定員まであとわずか。お申込みはお早目にどうぞ。

「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.5」はこちら>>>

2011年12月10日 (土)

「合意」は教員と学生間では成立しない

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「納得いかない。合意だった」と容疑を否認している内柴正人容疑者。
九州看護福祉大学の柔道部の遠征で、女性部員に対する準強姦の疑いで逮捕された内柴容疑者のこの言葉に、強い憤りを感じます。

そもそも、教員と学生、コーチと選手の間で「対等な関係」はありえないのです。圧倒的な力の差があるのですから。「対等な関係」でなければ「合意」も成立しません。それは相手が成人、未成年に関わらず、また、飲酒をしている、いないにも関わらず、です。

また大学は、この事件以前に色々な噂や兆候があったにも関わらず、適切な対応がとれていなかった、という事も大きな問題です。

今大学が総力をあげて取り組まなければならないのは、被害者の保護です。被害を受けた女子学生の苦しみを考えると胸が痛みます。

ハラスメントをきちんと認識している専門家が、被害者を常時サポートできるように体制を整えることが大切です。
今後、裁判や証言などでセカンドハラスメント(二次被害)を受けないか、ということも心配です。メディアも含めた大学内外の噂や中傷からも、被害者を絶対に守らなければなりません。

大学は、今回の事件がたまたま起こったのではなく、大学にそのような体質が以前からあったのだという事を真摯に受け止めなければならないと思います。
そして、再発防止に努めなければならないのは言うまでもありません。

2011年11月28日 (月)

より深刻な教員から学生へのセクハラ、アカハラ

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教育機関(大学・小中高校等)からのハラスメントセミナーの依頼が増えています。

全国各地で、教員の処分が連日のように報道されています。教員間のハラスメントももちろん大きな問題ですが、より深刻なのが、教員から学生・生徒・児童へのハラスメント-セクハラ、アカハラです。


「『「イヤだったら、イヤと言っていいよ』」と言ったけれど、「『イヤ』」だと言わなかったから不快に感じているとは思わなかった。コミュニケーションのつもりだった」と泰然と言う教員。そもそも、生徒達が教員に対して、不快だという意思表示ができるわけがない、と思うべきです。圧倒的な「力」の差があるのですから。またそのようにことわらなければならない言動自体が「コミュニケーション」とは言えるものではない、ということも認識する必要があります。教員は、自分の「力」にあまりにも無自覚であると言えます。

大学や教育委員会は、教員に対して、パンフレットを配布して終わり、ではなく今こそハラスメント防止に対してしっかりと取り組むことが必要です。まずは、実効的なハラスメント防止セミナー(研修)に全教員が参加することから始まります。ハラスメントに対して認識の甘い教員ほど、「自分は大丈夫」とたかをくくってセミナーには参加しないのですから。

先日11月18日(金)には、静岡県で全県立高校のハラスメント相談員(教員)を対象にしたセミナーをロールプレイも交えて行いました。その模様が、新聞やテレビなどで報じられています。

11月19日(土)の静岡新聞はこちら>>>

その他のメディアはこちら>>>

2011年11月11日 (金)

「モンスター上司」

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「パワハラ、セクハラ、バカハラ~立ち上がれ、世界中の部下よ!~」のチラシの言葉に誘われてアメリカ映画「モンスター上司」(監督/セス・ゴードン)を観に行きました。

本来ならそんなひどい上司にはさっさと見切りをつけて、転職をしたい3人でしたが、リーマンショックで不景気な世の中、転職もままならずやむを得ず見つけた解決策は、上司を抹殺してしまうこと。
あまにりもドタバタコメディすぎてちょっと残念、というのが正直な感想です。


もう一つのアメリカ映画は「ウィンターズ・ボーン(WINTER'S BONE)」(監督/デブラ・グラニック)。
ミズーリ州の田舎で暮らす17歳の少女・リーの生活とあり様が、丁寧に描かれていてとても良かった。
幼い弟と妹、病気の母との貧しい貧しい生活。村には仕事もなく、お金を得るためにやむなく軍隊に入ろうとさえ考えるリー。


どちらの映画にも共通しているのが、ドラッグ、暴力、銃、そしてハラスメントが生活のごく身近にあるということ。
一部の富める人と大勢の貧しい人々の生活。
アメリカの現状が描かれているのだと思いました。

2011年11月 5日 (土)

青鞜から100年、世界で98位

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「原始、女性は実に太陽であった。真正の人であった。」と平塚らいてう(らいちょう)が「青鞜(せいとう)」を創刊したのが100年前の1911年9月。

リバティおおさか(大阪人権博物館)で開催されている「モダンガールズ 青鞜の時代」展を私が訪れたのは10月30日、大阪マラソンの日でした。
沿道では大勢の人がランナーに声援を送っていましたが、それにひきかえ青鞜展の会場はひっそりとしていたのが、とても残念でした。

自分の意見を言う、という基本的な「人」としての権利が女性には全く認められていなかった時代に、自分の意見をしっかりと主張し、母性保護や経済的自立について論争をした平塚らいてうや与謝野晶子、山川菊栄たち。

その論争が全く色褪せることがないほど、100年経っても日本の社会は変わっていないように思います。
法的には整備されてきた部分もありますが、実際には多くの女性たちが仕事と育児のはざ間で悩み、ハラスメントやDVで苦しんでいます。

11月1日に世界経済フォーラムが発表した「男女格差報告」では、日本は135カ国中、98位、昨年よりもさらに悪くなっているというお粗末な現状。

女性、男性という性別で分けるのではなく、誰もが「人」としての権利が守られる社会であるべきだと思うのです。

2011年10月23日 (日)

「同僚とのトラブル」は心理的負荷の強度が「中」に

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厚生労働省では1年間にわたって「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」を開催してきました。10月21日(金)の第10回検討会では、発症のきっかけとなった具体的な事例を盛り込んで、基準を明確化するように求める報告書をまとめました。今年度内に新基準を実施する方針です。

ハラスメントに関する項目では、「対人関係のトラブル」の類型の中で「同僚とのトラブルがあった」が心理的負荷の強度が「弱」から「中」に引き上げられました。

また、セクシュアルハラスメントは、「対人関係のトラブル」から独立した項目として、段階ごとに負荷の内容を例示しています。

内容的にはまだまだ不十分な部分が数多くありますが、労災認定の審査期間を短縮するなども含めて、若干の改善ではあるかとも思います。

さらに、長時間労働について初めて具体的な時間数を示しています。1か月に80時間以上の時間外労働は心理的負荷を「中」、160時間以上を「強」とするなどです。

そもそも4週間の法定労働時間が概ね160時間ですから、それに加えて160時間の時間外労働など、決してあってはならない数字とも言えます。長時間労働の背景には、必ずと言っていいほど、パワハラも存在しているのです。

またここでしっかりと考えておかなければならないのが、いずれもうつ病などの「精神障害」を発病したことに対しての基準だということです。
どの職場においても、誰もが健康に働くためには、まずはハラスメントのない職場環境が重要である、というのは言うまでもありません。
そのためには、従業員に対するハラスメント防止セミナー(研修)が必要なのです。

ハラスメントについては、アトリエエムにお気軽にご相談ください。

ハラスメント防止セミナー(団体研修)はこちら>>>

「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.5」はこちら>>>

厚生労働省の専門検討会の報告書はこちら>>>

2011年10月 9日 (日)

「国によるハラスメント」 強制隔離・強制堕胎

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玉城しげさんのお話しを、兵庫県の尼崎市内でお聴きしました。

玉城さんは93歳、ハンセン病の元患者で、鹿児島県の国立療養所星塚敬愛園で暮らしています。
20歳の時に突然、療養所に強制的に隔離されました。

そこは、療養所とは名ばかりで、玉城さんたちは「座敷豚」と呼ばれ、ほとんど治療も受けることなく重労働を強いられ、病状はますます悪化。
しきりもカーテンも何もない12畳の部屋で、夫婦4組が共に暮らす異様な生活。
子どもを産むことは許されず、男性は断種手術、女性は強制堕胎。
療養所での生活は信じられないような、本当に酷い非人間的なものでした。

玉城さんは、妊娠7か月で強制堕胎をさせられました。数日後対面した我が子は、瓶の中でホルマリンに漬けられていたのです。

車椅子から立ち上がり、振り絞るように話される玉城さんの声には、怒りと悲しみが込められていました。

こんな酷いことが、国の政策として合法的に歴然と行われてきていたのです。まさに「国によるハラスメント」ともいえるでしょう。
治療ではなく、「終生絶対隔離(絶滅政策)」という政策の根拠となる「らい予防法」が廃止されたのは、わずか数年前、1996年のことです。
法律の廃止後も、差別や偏見によって、元患者の方たちは様々な迫害を受けています。

差別や偏見を生み出してきた根底にあるのが、法律であり、国策だったということを私たちは今こそしっかりと考えなければならないと思います。
決して過去の話ではないのです。

2011年9月24日 (土)

「いじめの円卓会議」実効的な提言を

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昨年度、全国の労働局には4万件もの「職場でのいじめや嫌がらせ、パワハラ」の相談が寄せられました。相談件数の増加やパワハラに対する社会的な関心の高まりを受けて、厚生労働省では、専門家による「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」を7月8日(金)に立ち上げました。まずは、いじめの実態把握と定義を定めることを目的として、提言をまとめる予定です。

「円卓会議」の下に「ワーキング・グループ」を設置して、提言に向けた論点整理など、必要な作業を行うことになりました。1回目の会議が開かれたのは、円卓会議直後の7月11日(月)でした。

ワーキング・グループの会議は、一部の資料は開示されていますが、傍聴ができない「非公開」となっています。例えば、被害者のプライバシーに関することなどが話し合われる場合などには、その時のみ非公開ということも必要だとは思います。
しかしながら、そうでなければこのような会議は原則「公開」とするべきだと思います。

一部の企業の事だけでなく、様々な職場での実態を正しく把握して、しっかりと議論し、実効的な提言がなされることが重要です。

海外では、いじめの国際会議の開催や、フランスやベルギーのように、職場のいじめを規制する法律を制定するなどの取り組みがなされています。日本でも早急に、パワハラ防止の法整備への取り組みを進めなければなりません。

各企業(事業所)では、国の提言を待つまでもなく、セミナー(研修)をしっかりと行い、ガイドラインの制定や相談窓口の整備などの取り組みを迅速に進めていくことが必要でしょう。

上記の会議の議事録等は、厚生労働省のHPにアップされていますが、とてもわかりにくいです。ページへのアクセスは下記のとおりです。

厚生労働省のHP
→「厚生労働省からのご案内」の「政策について」の「審議会・研究会等」
→「上記以外の検討会、研究会等」の「労働基準局」
→1番下の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」並びに「「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ」

円卓会議のページはこちら>>>


2011年9月 4日 (日)

DVD新発売!「行為者へのヒアリング」

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お待たせしました!半年ぶりに新しいDVDをお届けします。

このDVD「解決に向けた相談体制から防止対策まで」では、カウンセリングマインドを持って相談を受けることの重要性や最新の事例・判例、行為者へのヒアリングやガイドライン作成等について丁寧に解説しています。
また、社会的勢力を背景としたハラスメントの問題性や、学習性無力感を伴う相談者の心理などについてもお伝えしています。

相談の受け方、行為者へのヒアリング、メンタルヘルス、最新の判例などについて丁寧に解説している「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」は毎回とても好評です。
それらのセミナーを収録、パワーポイントの資料も挿入してわかりやすく編集したものです。

今回はハラスメントシリーズの第4作目。4作のDVDにはそれぞれ特徴があります。
管理職、相談員、従業員のハラスメント研修など、ニーズに応じて活用ください。

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最新作!vol.4 行為者へのヒアリング
「解決に向けた相談体制から防止対策まで」

vol.3-ガイドラインの作成
「適切な相談対応から防止対策まで」

vol.2-メンタルヘルス対応
「相談員に求められるメンタルヘルスの知識と相談対応」

vol.1-ハラスメントの基礎から
「企業の緊急課題であるパワハラ・セクハラへの対応」

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「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」DVDのチラシはこちら>>

DVDの詳細はこちら>>

HPのサンプル映像もぜひご覧ください。

2011年8月13日 (土)

「行為者への処分は無効」という判決

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ハラスメントの行為者の処分に関して、大変重要な判決が出されました。

1つ目は京都市に対する判決です。

複数の女性職員へのセクハラ発言やタクシーチケットの不正流用などがあったとして、京都市は男性職員を懲戒免職としました。
ところが、男性職員がこの処分を不服として京都市に対して、処分取り消しを求めて提訴。一審の京都地裁は、処分は妥当との判決。
男性職員は不服として控訴、二審の大阪高裁は、懲戒免職は重すぎるとして、処分を取り消す判決を出しました。(大阪高裁/2010年8月26日)(京都市が上告)

2つ目は京都教育大学に対する判決です。

女子学生に対して、集団での性的暴行があったとして、京都教育大学は6人の男子学生を無期停学の処分としました。
このうち、4人の男子学生が、この処分を不服として大学に対して、処分取り消しを求めて提訴、京都地裁は、処分は無効との判決を出しました。(京都地裁/2011年7月15日)(京都教育大学が控訴)

私は、どちらも納得のいかない判決であると思います。

しかし、ここで大事な点は、どちらの判決も行為者に十分な弁明の機会が与えられなかった、と判断している点です。
ハラスメントの対応においては、行為者へのヒアリングや処分を決定するときのプロセスが大変重要であるということです。

ハラスメントが起こったとき一番大切なことは、まずは被害者の心身の保護です。
加えて、行為者への対応も非常に重要となります。
被害者をサポートしている人とは、別の人が行為者を担当することが必要です。
ハラスメントへの対応は、迅速さが重要ですが、行為者と被害者の主張は食い違うことも多く、ヒアリングでは慎重な対応が要求されます。
適切に対応できる体制を日頃から整備しておくことが重要だといえるでしょう。

ハラスメントへの対応は、想像以上に多大な労力を要します。
だからこそ、一番大切なのが、日頃からハラスメントを起こさせない「防止」に努めることは言うまでもありません。

ハラスメント防止セミナー(団体研修)はこちら>>>

2011年7月30日 (土)

1月27日(金)「相談員セミナーvol.5」開催決定!

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6月24日の「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.4」は大変ご好評でした。
実施後すぐに、多くの方から次回のセミナーのお問い合わせをいただきました。

次回のセミナーの開催が決定いたしました。ぜひご参加ください。

<三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.5>

●日時:2012年 1月27日(金) 12:30~16:30
●会場:大阪産業創造館 5階 研修室AB  大阪市中央区本町1-4-5
●講師:三木 啓子 (アトリエエム株式会社代表取締役 産業カウンセラー)
●参加対象:ハラスメント相談窓口担当者、人事・総務担当者、CSR担当者等
●参加費:9,000円(税込)
●定員:30人(先着順)
●主催:アトリエエム株式会社

自治体や大学でハラスメントの相談を受けて、行為者を処分したところ、行為者がその処分を不服として起こした裁判に対して、処分の取り消しを命じる判決が最近相次いで出ています。

1月27日(金)のセミナーでは、相談を受ける時の対応、メンタルヘルスの知識、行為者へのヒアリングのポイントなどについて、ロールプレイを交えて丁寧にお伝えいたします。

加えて、最近の判決にそって組織の防止対策などについても解説いたします。
先着順ですので、お申し込みはお早目にどうぞ。

また、6月24日の「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.4」の模様が、7月8日の読売新聞(朝刊)に掲載されました。
「心の労災」というタイトルで、パワーハラスメントの現状と対策について取材された2日間の連載記事です。
HPにアップしていますので、ご覧ください。

「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.5」のご案内はこちら>>>

読売新聞の記事をアップしている「新聞・ミニコミ」のページはこちら>>>

2011年7月 3日 (日)

「ここが知りたかった!ハラスメントQ&A」新発売!

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大好評のアトリエエムのポケット冊子。「みんな、まじめに楽しく働きたい」「セクハラ・プリベント」は全国各地の企業、行政機関、教育機関、労働組合等でご活用いただいています。

多くの方からのご要望にお応えして、今回はQ&Aスタイルのポケット冊子を作成しました。
「パワハラ」「セクハラ」「対応と防止対策」と3つの章で構成。
基礎知識から組織の防止対策まで、今、皆さまが最も知りたい疑問を10問厳選して、三木啓子が明確にお答えしています。

すでに1,500冊のご予約をいただいています。
経営者・管理職から従業員まで、一人に1冊、ハラスメントのない豊かな職場環境をつくるためにぜひご活用ください。

<Q&Aより>
Q2.厳しい指導はパワハラになるのですか?
Q5.セクハラになる場合とならない場合があるのですか?
Q9.メンタルヘルスの問題はパワハラと関係がありますか?
Q10.ハラスメントのない職場にするためにはどうすればよいですか?

ポケット冊子の詳細はこちら>>>

また、日経ウーマンオンラインにわかりやすい「実例で見るセクハラ・パワハラの基礎知識」を短期連載しています。(2011年6月30日~)ご覧ください。

日経ウーマンオンラインはこちら>>>

2011年6月26日 (日)

解決に向けた相談体制から防止対策まで

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6月24日(金)に実施した「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.4」では、皆さん熱心に講義を聴き、ロールプレイに取り組んでおられました。
東京や中国地方など遠方からも参加され、ネットワークを広げる良い機会にもなっていました。

「ロールプレイを含めた分かりやすい説明で大変有意義なセミナーでした。今後の相談体制のあり方を改めて検討したいと思います。」
「職場でもハラスメント防止の教育を受けていますが、知識として入っていただけで、実際に起こった場合は、その知識だけでは解決できないことを、ロールプレイにより実感しました」
「基礎知識、実技指導、判例と、それぞれがとても充実した内容でした。」
などの感想が寄せられました。

今回のセミナーを収録したDVD「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.4」は近日完成。今回残念ながら参加できなかった方は、DVDをぜひご活用ください。
これまでに製作したDVD「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」シリーズも大変ご好評で、企業や大学等の研修で幅広く活用されています。

アトリエエムでは、ニーズに応じたセミナーやDVD、ポケット冊子の製作等を通して、ハラスメントのない職場環境整備のサポートをしています。
詳細はお気軽にお問合せください。

DVDとポケット冊子の詳細はこちら>>>

団体研修(講師派遣)のお問い合わせはこちら>>>

2011年6月12日 (日)

「セクハラ・プリベント」を活用して社内研修

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厚生労働省は6月を「男女雇用機会均等月間」と定めて、セクハラ防止やポジティブ・アクションの取り組みを推進しています。

各社で様々な取り組みがなされていますが、飲料メーカーのN社では6月を「ハラスメント・ゼロ月間」として、社内で研修を実施。全社員にポケット冊子「セクハラ・プリベント」を配布して、研修のテキストとして活用しています。

そうしたなか、セクハラの防止を指導する機関である労働局が、セクハラを放置していた、ということが先日報道されました。

山形労働局は、7年間にわたって非常勤の女性職員にセクハラ行為を繰り返していた男性職員3人を懲戒処分にしました。長期間にわたってセクハラ行為を放置していたこと、さらにその後の対応の遅さは大きな問題です。

セクハラやパワハラなどが職場内で起きたときには、少なくとも以下の三点における迅速な対応が必要です。

一つ目は、被害者の保護です。被害者が安全に安心して仕事ができる環境を保障すること。噂や誹謗・中傷から守ることも含みます。

二つ目が、加害者に対する処分と指導・教育。

三つ目が再発防止です。全従業員に対する研修の実施や相談体制の整備をしっかりと図ることです。業務の分担や職場環境、組織のあり方の見直しも忘れてはなりません。セクハラもパワハラも個人の問題ではありません。職場に原因や背景が必ずあります。それを根本から見直さずに、表面的な対応だけですませていては、ハラスメントはなくなりません。

6月24日(金)の「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.4」では、再発防止に向けた具体的な取り組みについてもお伝えします。

締め切り間近です。お申込みはお早目にどうぞ。

セミナーの詳細はこちら>>>

2011年6月 5日 (日)

パワハラ(いじめ・嫌がらせ)を受けたと4万人が相談

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4万人もの人が「職場でいじめや嫌がらせなどのパワー・ハラスメントを受けた」と各地の労働局に相談に訪れました。セクシュアルハラスメントについても12,000人が相談をしています(いずれも2010年度、厚生労働省発表)。

職場でパワハラやセクハラを受けても、誰にも話せずに一人で苦しんでいる人が大勢います。労働局など外部の相談機関に助けを求める人もいますが、自分の職場の相談窓口を訪れて、解決することができればどれだけ早く元気に働くことができるでしょうか。信頼できる相談窓口の存在は、安心して働くことにつながります。それがハラスメントの抑止力となり、防止へとつながっていくのです。

6月24日(金)の「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.4」では、ハラスメントの適切な相談の受け方に加えて、行為者へのヒアリング、メンタルヘルス、防止対策などについて、ロールプレイもまじえて、具体的に丁寧にお伝えします。

同じ会社からの複数回のご参加も増えています。ハラスメント相談員の方だけではなく、人事、総務、CSR担当の方、各部署の管理職の方、また、労働組合や各種団体等の方たちもぜひご参加ください。

先着順ですので、お申し込みはお早目にどうぞ。

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<三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.4>
 ~解決に向けた相談体制から防止対策まで~

●日時:2011年 6月24日(金) 12:30~16:30
●会場:大阪産業創造館 5階 研修室AB  大阪市中央区本町1-4-5
●講師:三木 啓子 (アトリエエム株式会社代表、産業カウンセラー)
●参加対象:ハラスメント相談窓口担当者、人事・総務担当者、CSR担当者等
●参加費:9,000円(税込)
●定員:30人(先着順)
●主催:アトリエエム株式会社

<プログラム>
■1部【相談における対応とメンタルヘルスの知識】
相談の受け方と行為者に対するヒアリングの留意点、ハラスメントを原因とするメンタルヘルス疾患への対応など

■2部【ロールプレイ・実習指導】
相談対応の実習、行為者へのヒアリングなど

■3部【ハラスメントの事例・判例と防止対策】
最新の事例・判例の解説、ガイドライン作成のポイント、「アトリエエムのハラスメント防止5カ条」にそった防止対策など

チラシ(参加申込書付)はこちら(PDF)>>>

厚生労働省の発表データは下記をご覧ください
いじめ・嫌がらせの相談データはこちら>>>
セクシュアルハラスメントの相談データはこちら>>>

2011年5月15日 (日)

「性暴力」 被害者の気持ちを受け止めて

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昨日5月14日(土)に大阪で開催されたシンポジウム「性暴力~どう防ぎ、どう救う~」に参加しました。

自分の被害を公表して、性暴力防止を訴えている小林美佳さんのもとには、被害を受けた人たちから、毎日何十通ものメールや手紙が届くといいます。
その数3,000人以上。小林美佳さんは、一人ひとりの思いを受け止めて、全ての人に丁寧に返事を返しています。

被害を受けた半数以上の人が「誰にも話していない」と。誰にも相談をすることができず、一人で孤独に苦しんでいる。どれだけ辛いことでしょう。本当に胸が締め付けられる思いです。

加害者ではなく、反対に被害者を責める人もいまだに多いのです。「夜遅くに歩いていたから」「お酒に酔っていたから」と。ようやく相談をした相手から「誰にも言わない方がいい」と口止めされた人もいます。
周囲の人からのセカンドハラスメント(二次被害)によって、さらに苦しめられる被害者が大勢います。

パネルディスカッションの最後にパネリスト4人が、性暴力防止に向けての一言をそれぞれ色紙に書きました。
小林美佳さんは「♡(ハートマーク)」。まずは「被害者の気持ちを受け止めて、理解してほしい」。そして「防ぐのも、支えるのも人の力」と。

パネルディスカッションの後は、「PANSAKU」さんのミニライブ。ぱんさん(ヴォーカル&ギター)は、7年前に性暴力を受けました。
その事件は間もなく「時効」を迎えます。今の心境をゆっくりと静かに語ってくれました。
心の奥底にしみわたる本当に素敵な歌声とギターでした。

とても残念だったのは、参加者の半分位の人がぱんさんのミニライブを聴かずに帰ってしまったことでした。

被害を受けた3,000人の人たち。加害者は半数が顔見知りです。その中でも一番多いのが「職場関係」。

性暴力はセクシュアルハラスメントです。

みなさんの職場では、誰もが本当に安心して働ける環境になっているでしょうか。

私はこれからも「セクハラのない職場づくり」をしっかりとサポートしていきたいと思います。

2011年5月 5日 (木)

『Building(ビルディング)』  鵜久森典妙写真展

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『街路樹』『接写でござる』と毎年5月に写真展を開催している鵜久森典妙(うくもりのりたえ)さん。
今年はどんな世界に出会えるかとワクワクしながら神戸の平野に出かけました。
とっても迫力があって、でも少しはかなさが漂っていて、なんだか不思議な面白い世界でした。

映画プロデューサーの鵜久森さんは、医療や環境問題をテーマにしたドキュメンタリーを長年にわたって製作しています。
その中でも『24000年の方舟』は、原子力発電の放射性廃棄物の実態に鋭く迫った映画です。
福島第1原発の放射能事故が起こる遥か前の1986年に、「トイレのないマンション」と形容される原発の抱える問題を指摘しています。

今、できるだけ多くの方にしっかりと観ていただきたい作品です。

「24000年」は、プルトニウムの半減期です。

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『24000年の方舟』(DVD) 33分/10,500円/1986年

◆ 製作: 鵜久森典妙、保木政男
◆ 監督: 高橋一郎
◆ 撮影: 山添哲也
◆ ナレーター: 大滝秀治
◆ お申込み: (FAX専用)078-333-8690

詳細は「映画製作委員会」のサイトをご覧ください>>>

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『Building(ビルディング)』 鵜久森典妙写真展

□ 日時: 5月2日(月)から19日(木)11時から18時(11、18日(水)は休み)
□ 場所: いちばぎゃらりぃ侑香(TEL:078ー361ー5055)
   神戸市兵庫区神田町38の22
□ アクセス: JR三ノ宮駅より神戸市バス7系統乗車、
   JR神戸駅より7、9、110系統乗車、
  「平野市場前」バス停下車(バス道東へ100m)

写真展が紹介されている神戸新聞(5月3日)はこちら>>>「110503-kobe-ukumori-syashinten.pdf」をダウンロード


2011年4月 9日 (土)

「三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.4」 好評受付中!

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6月24日(金)の「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.4」に、続々とお申込みをいただいています。

1月25日の「相談員セミナー vol.3」では、数名の方が参加される事業所も数多くあり、大変ご好評でした。
「今年度から担当になった人のためにもできるだけ早い時期に開催してほしい」というご要望をたくさんいただいて、6月に実施することとなりました。
新しい事例・判例の解説も予定していますので、今までに参加された方にとっても、知識を深める良い機会になると思います。

ハラスメントの適切な相談の受け方に加えて、行為者へのヒアリング、メンタルヘルス、防止対策などについて、ロールプレイもまじえ、具体的に丁寧にお伝えします。

ハラスメント相談員の方だけではなく、人事、総務、CSR担当の方、また、労働組合や各種団体等の方たちもぜひご参加ください。

先着順ですので、お申し込みはお早目にどうぞ。

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<三木啓子のハラスメント相談員セミナーvol.4>
 ~解決に向けた相談体制から防止対策まで~

●日時:2011年 6月24日(金) 12:30~16:30
●会場:大阪産業創造館 5階 研修室AB  大阪市中央区本町1-4-5
●講師:三木 啓子 (アトリエエム株式会社代表取締役 産業カウンセラー)
●参加対象:ハラスメント相談窓口担当者、人事・総務担当者、CSR担当者等
●参加費:9,000円(税込)
●定員:30人(先着順)
●主催:アトリエエム株式会社

<プログラム>
■1部【相談における対応とメンタルヘルスの知識】
相談の受け方と行為者に対するヒアリングの留意点、ハラスメントを原因とするメンタルヘルス疾患への対応など

2部【ロールプレイ・実習指導】
相談対応の実習、行為者へのヒアリングなど

■3部【ハラスメントの事例・判例と防止対策】
最新の事例・判例の解説、ガイドライン作成のポイント、「アトリエエムのハラスメント防止5カ条」にそった防止対策など

チラシ(参加申込書付)はこちら(PDF)>>>

2011年3月22日 (火)

「セクハラ・プリベント」好評です!

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2011年2月の発行から約2か月、4,000人の方にポケット冊子「セクハラ・プリベント」をお届けしました。

「どんな言動がセクハラになるのか、ということではなく、なぜセクハラが起こるのかをきちんと理解することができた」
「社員研修で活用したい」
「セクハラを防止するためには、組織風土の見直しこそが大切だとわかった」
などの感想が寄せられています。

セクハラに対する認識は広まってきていますが、性別による固定的な役割意識、結婚などプライベートにかかわる発言など、「グレーゾーン」といわれる部分はまだあまり理解されていません。

この冊子では、チェックシートや立場上のアドバイスで、「なぜセクハラが起きるのか」をわかりやすく解説しています。

「ひとりに1冊」、セクハラ防止にぜひご活用ください。

セクハラのない職場環境をつくることは、事業主の大きな責任なのです。

セクハラが起こりやすい職場は、必ずといっていいほどパワハラも蔓延しています。

3月21日(月)の神戸新聞では、三木のパワハラ防止の取り組みがインタビュー記事として紹介されました。
タイトルは「編集委員インタビュー 放置すると企業の損失 パワハラに悩む従業員、増えてませんか?」
ぜひご覧ください。

アトリエエムは、セクハラ、パワハラ防止の取り組みをサポートしています。
詳細はお問い合わせください。

(*プリベント:防止する)

神戸新聞の記事はこちら>>>

ポケット冊子などのご紹介はこちら>>

2011年3月18日 (金)

地震から1週間

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3月11日(金)の地震発生から1週間たちました。

あまりの被害の大きさに胸が痛みます。

この度の地震や津波等で被災されました皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

支援の手ができるだけ早く、広く届きますように、そして二次被害などが起こらないようにと願っています。

私も自分ができることを精一杯していきたいと思っています。


そして今さらなる心配が、福島の原子力発電所です。

これ以上被害が拡大しないように、一刻も早く収束するようにと心から願うばかりです。

2011年3月 6日 (日)

「三木啓子の相談員セミナー」 DVD三部作完成!

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ハラスメントの相談の適切な受け方に加えて、行為者へのヒアリング、メンタルヘルス、新しい事例・判例などについて丁寧にお伝えしている「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」は毎回とても好評です。
いつも東京をはじめ、中国、四国地方など遠方からも多くの方が参加されます。

内容を繰り返し学びたい、相談員の研修で活用したい、参加できなかったのでDVDが欲しい、などのご要望にお応えして「DVD三部作」が完成しました。
新任相談員の方の研修からガイドライン(防止指針)の作成まで、各事業所の多様なニーズにお応えできるDVDです。

三木啓子のセミナーを収録、パワーポイントの資料も挿入していますので、セミナーに参加している感覚でご覧いただけます。

ハラスメント防止にぜひご活用ください!

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最新作! vol.3-防止対策まで
「適切な相談対応から防止対策まで」

vol.2-メンタルヘルス対応
「相談員に求められるメンタルヘルスの知識と相談対応」

vol.1-ハラスメントの基礎から
「企業の緊急課題であるパワハラ・セクハラへの対応」

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「三木啓子の相談員セミナー」DVDのチラシはこちら>>

DVD、ポケット冊子のご紹介はこちら>>

HPのサンプル映像もぜひご覧ください。

2011年2月12日 (土)

パワハラ幹部職員をガイドラインに基づいて懲戒処分

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兵庫県庁の男性幹部職員が、部下の職員に対して暴言を浴びせるなどのパワー・ハラスメントをしたとして、停職2か月間の懲戒処分を受けました。
精神的ストレスで部下の男性職員が2か月間、「次は自分の番かも」と恐れた女性職員が7か月間休職しています。
部下の一人が昨年9月に総務課に相談、調査の結果今回の処分となりました。
兵庫県では、2009年2月にパワー・ハラスメント防止のガイドライン(指針)を作成しており、今回の処分はこのガイドラインに基づいた対応です。

私は常々この「ガイドライン(防止指針)」の必要性をセミナー等を通してお伝えしてきました。
どのような言動がパワー・ハラスメントなのか、相談・調査をどのように進めていくのか、どのような基準で処分をするのか、ということを客観的に判断・対応するために、ガイドラインの作成・周知が必要なのです。

各地の自治体や企業等でガイドラインを作成する事業所も増えてはきましたが、まだほんのわずかであり、その内容も十分とは言えません。
ガイドラインには①組織の実態に応じた具体的な事例 ②相談体制の整備 ③労働者、相談員の研修 ④行為者への指導、処分基準 ⑤セカンドハラスメントの防止なども盛り込むことが大切です。
実効的なガイドラインの作成は、皆が安心して働くことの拠り所となり、そしてそれがパワー・ハラスメントの防止へとつながっていくのです。

アトリエエムでは、各事業所の実態に応じたガイドラインの作成をサポートしています。
詳細はお問い合わせください。

団体研修のページはこちら>>

2011年1月29日 (土)

適切な相談対応からハラスメントの防止対策まで

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「今までにもハラスメントの研修を受けたことがあったが、相談員としての心構えをしっかりと学ぶことができて、とても有意義だった」
「相談を受ける立場、さらには、事案を判断、処理する立場として、とても多くの知識を得ることができた。非常に充実した内容と資料だった」
「社外の人とロールプレイをすることで、緊張感もあり、中身が濃くなったと思います。」

1月25日(火)に実施した「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.3」に参加された方たちのご感想です。遠方からもたくさんの方が参加、ネットワークを広げる良い機会にもなっていました。

セミナーでは、相談の受け方に加えて、行為者へのヒアリング、ガイドライン(防止指針)作成のポイントなどについても丁寧にお伝えしました。

今回のセミナーを収録したDVD『三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.3』は近日完成。今回残念ながら参加できなかった方は、ぜひDVDをご活用ください。
『ハラスメント相談員セミナー vol.1、vol.2』も多くの企業や大学等が購入、「非常にわかりやすい」と好評です。

アトリエエムでは、DVDやポケット冊子の製作、ニーズに応じたセミナーなどを通して、ハラスメント防止の取り組みをサポートしています。これからもアトリエエムをもっともっとご活用ください。
詳細はお気軽にお問い合わせください。

団体研修(講師派遣)のお問い合わせはこちら>>

DVDとポケット冊子の詳細はこちら>>

2011年1月17日 (月)

1995年1月17日

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あの日、5:46。

私は突き上げられるような衝撃で目が覚めました。
おびえる子ども達を抱き寄せながら見ていたテレビ画面には、想像を超える神戸の惨状が映し出されていました。
途中からなくなってしまった高速道路、瓦礫の山と化した三宮の街、炎と煙をあげて燃えている長田の街。。。
あまりにも悲惨な光景でした。今こうしてブログを書いていても、涙が出て胸が苦しくなってきます。

阪神・淡路大震災から16年。

先日訪れた長田では、大きな「鉄人28号」が力強く出迎えてくれました。
そこではたくさんの家族連れや若い人達が、楽しそうに写真を撮っている姿が見られました。

天災ですから地震そのものを防ぐことはできないかもしれません。
でも、少しでも被害を小さくするための日頃からの備えはまだまだできるはずです。

若い世代の人たちにも震災の実態をきちんと伝えていきたいと思います。
同時に、私自身も防災についてしっかりと考えていきたいと思っています。

そんなことを考えながら、そして震災の犠牲となった方たちのご冥福を祈りながら、今日1月17日を過ごしたいと思います。

2011年1月14日 (金)

『セクハラ・プリベント』 2月発売開始!

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パワハラ防止のポケット冊子『みんな、まじめに楽しく働きたい』は、非常にわかりやすいと、全国の企業、行政機関、教育機関、労働組合等300の職場で3万人の方にご活用いただいています。
ご購入いただいた皆さまから「ぜひセクハラ版も製作してほしい」とのご要望を多くの方からいただきました。
皆さまのご要望にお応えして、ポケット冊子第2弾『セクハラ・プリベント』を発売いたします。

各地で数多くのセミナーを実施している三木啓子だからこその実践的な内容です。
「なぜセクハラが起こるのか」を解説し、セクハラ防止の要点をわかりやすくお伝えしています。
経営者から管理職、一般従業員、非正社員まですべての方の研修にご活用いただけます。
すでに3,000冊のご予約をいただいています。

ひとりに1冊、ポケットに携帯し、ぜひご活用ください。
セクハラは防止できます!

(*プリベント:防止する)

『セクハラ・プリベント』のご案内はこちら>>

2011年1月 1日 (土)

今年も「ハラスメントのない職場環境づくり」に向けて

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皆さま明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりまして誠にありがとうございました。
昨年も全国の企業、行政機関、大学等でハラスメント防止セミナーを実施させていただき、ご好評をいただきました。
 

1月25日(火)の「三木啓子のハラスメント防止セミナーvol.3」は、組織のハラスメント防止の取り組みにおいて、とても重要なセミナーです。定員まであとわずか。皆さまのお申し込みをお待ちしています。

また昨年は、仕事の合間をぬって新旧合わせて30本近くの映画を観ました。
どれも「人権」にしっかりと向き合ったとてもいい映画でしたが、特に印象に残ったのが下記の5本です。

「ハラスメントのない職場環境づくりのサポート」をテーマに、今年も皆さまのお力になる様々なプログラムをご提供いたします。

本年も何卒よろしくお願い申しあげます。

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◆ 『葦牙 あしかび』 監督/小池征人

◆ 『インビクタス-負けざる者たち-』 監督/クリント・イースト・ウッド

◆ 『息もできない』 監督/ヤン・イクチュン

◆ 『プレシャス』 監督/リー・ダニエルズ

◆ 『フローズン・リバー』 監督/コートニー・ハント

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「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」をご案内している「セミナー」のページはこちら>>>

2010年12月12日 (日)

ハラスメント防止の5カ条

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「パワー・ハラスメント10万人調査」を自治労が2010年6月に実施しました。調査対象が事務職(44%)だけでなく、技術職(16%)、現業職(12%)、保育職(8%)、看護、医療、消防と多くの職種にわたっていること、全国にまたがる調査であるということ、正職員に加えて嘱託、アルバイトなど全ての職員を対象にしていることなどから、実態を反映した調査になったと思います。

調査では、過去3年間に5人に1人(22%)がパワハラを受け、「仕事に集中できなくなった」「辞めたくなった」などのメンタルヘルス不調を訴えた人もいる、という実態が明らかになりました。

さらに注目するべき点は、パワハラを受けた後の対応です。「何をしても解決にならないと思い、何もしなかった」と答えた人が40%と半数近くにのぼります。職場や労働組合の相談窓口がその役割を十分に果たせてはいないという実態が浮き彫りになりました。

パワー・ハラスメントの解決に向けて、まずはしっかりと被害者から相談を受けて解決に向けて取り組める体制を各職場で早急に整えることが必要です。

合総研が発行している『DIO』12月号の特集テーマは「ハラスメントと職場風土」。私も「ハラスメント防止の5カ条-パワハラのない職場づくりに向けて、今、労働組合が果たすべき役割-」というテーマでを寄稿をしました。パワハラ防止の取り組みのポイントをお伝えしています。ぜひご参考にしてください。

また、1月25日の「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.3」では、具体的な相談体制、行為者へのヒアリング、組織の防止対策等についてロールプレイを交えてお伝えします。人事、CSR、コンプライアンス担当者、相談員の方にとって大変重要なセミナーです。ぜひご参加ください。

『DIO』12月号の記事はこちら>>>

「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」をご案内している「セミナー」のページはこちら>>>

2010年11月22日 (月)

女性自衛官のセクハラ訴訟、国(自衛隊)に三点の配慮義務違反

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先日、「女性自衛官の人権裁判」の勝利報告集会に参加しました。

北海道の航空自衛隊に勤務していた20代の女性が、基地内で男性隊員からセクハラ(性的暴力)を受け、上司に訴え出た後、上司や隊から組織ぐるみでさらにひどいパワハラや陰湿ないじめ、退職強要などを受けたとして、国に損害賠償を求めていたものです。

7月29日の札幌地裁の判決で、橋詰均裁判長は男性隊員のセクハラに対する個人的な不法行為(慰藉料200万円)だけでなく、その後の事後対応が不適切であったとして国(自衛隊)に配慮義務違反(慰藉料300万円)を認定しました。

国(自衛隊)の配慮義務として具体的な判断基準を示したことは、とても画期的な判決だと考えます。

配慮義務の具体的なポイントは三点。
(1)被害配慮義務-被害者が心身の被害を回復できるよう配慮すべき義務
(2)環境調整義務-加害行為によって被害者の勤務環境が不快となっている状態を改善する義務
(3)不利益防止義務-被害者が職場の厄介者として疎んじられ、さまざまな不利益を受ける事を防止すべき義務

さらには、被害者が訴えた内容を変遷していったことに対しては「男性上司が被害者から事情聴取をしたために、冷静に思い出したり説明をすることができなかった可能性が高い」等と性被害者の心理を深く洞察した事実認定をしています。

この点でも今後の裁判にも大きな影響を与える重要な判決だと思います。

職場で、セクハラやパワハラを起こさせないようにするのが一番大切なのは言うまでもありません。
しかし、万一起こってしまったらその後どのように迅速に対応するのかが非常に重要です。

1月25日の「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.3」では、組織の責任が鋭く問われたこの判決をはじめ、第三者へのパワハラが労災(公務災害)と認められた判決等、最新の判決についても丁寧に解説します。
また具体的な相談体制、行為者へのヒアリング、組織の防止対策等についてもロールプレイを交えてお伝えします。

人事、CSR、コンプライアンス担当者、相談員の方にとって大変重要なセミナーです。
ぜひご参加ください。お早目にお申込みください。

「相談員セミナー」をご案内している「セミナー」のページはこちら>>>

「女性自衛官の人権裁判」の詳細については、こちら>>>

2010年10月28日 (木)

「セクハラサイコロ」

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埼玉県の男性小学校教諭が「キス」「ハグ」などと書いた「セクハラサイコロ」を作り、児童を指導するために罰ゲームのように使っていた、という事件が報道されました。本当に許せない行為ですが、さらに感じるのが、セクハラ問題に対する学校と社会の認識の軽さと誤りです。

セクハラは、相手の意に反する性的な言動で、大きな人権侵害です。「たかがセクハラ」と軽々しく対応するものでは決してありません。そして、相手がさほど不快には感じていなくても、人権を侵害するような性的な言動はセクハラなのです。

なぜなら、その言動を不快だと感じていても、止めてほしいと思っていても、その意思表示をするのが非常に難しい場合が多いからです。職場での上司からのセクハラもそうですが、小学校の児童にとって「学校の先生」は自分に対して絶大な力を持っている権力者です。その先生に対して、教室で大勢のクラスメイトの中で、一人で「やめてほしい」という声をあげることはとても難しいことです。

そしてもう一つ大切なこと。それは「イヤだと思う自分自身の気持ちを押し込めてしまう」こともある、ということです。「先生がすることだから正しいのだ、イヤだと思う自分が間違えている」と思いこんでしまうことも多いからです。

さらに、学校はこの先生の言動を前任校も含めて5年間にもわたって放置していたということ。これも大きな問題です

今、一番必要な事は、児童たちの心のケアです。
不快だ、という気持ちを押し込めている子ども、自分自身を責めている子ども、信じていた先生や校長先生が謝罪している姿を見てショックを受けている子ども、また、この出来事をどう受けとめていいのかわからない子どももいます。子どもたち一人ひとりに寄り添って、丁寧に気持ちを受け止めること。そして、子どもたちが安心して過ごせる環境を早急に整えることが、今、一番必要な事だと思います。

セクハラを起こさせないようにするのが大切なのは、言うまでもありませんが、起こった後どのように対応するのかも非常に重要な事です。
被害者への対応、行為者への対応、そして再発防止、などの観点から考えていく必要があります。
来年1月25日に実施する「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」では、ハラスメントの具体的な対応についてもお伝えします。現在お申し込みを受け付け中です。

「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」をご案内している「セミナー」のページはこちら>>>

2010年10月10日 (日)

5年間で変化してきたパワハラ防止取り組みの認識

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2005年10月にアトリエエムを設立してから今までに実施したパワー・ハラスメントセミナー(研修)は約350回。
企業、行政機関、病院、福祉施設、大学、小中高校、NPO、労働組合、市民グループ、市議会議員など職種も事業所規模も千差万別。
形態も数人での学習会もあれば、450人が参加しての大ホールでの講演会もありました。

この5年間で感じるのが、パワー・ハラスメントに対する認識の大きな変化です。
5年前は「パワハラ」という言葉もそれほど広くは知られていませんでした。
現在は、どこの職場でも起こっている「パワハラをいかになくしていくか」そして「予防のためにどんな取り組みをすればよいのか」という事に重点がおかれてきています。

セミナー(研修)を1回するだけではなく、毎年新任管理職に、重役や社長に、非正社員も含めた全社員に実施するなど、繰り返しセミナーを重ねる事業所が増えてきています。
特に人事・総務・CSR担当者などがしっかりと取り組む姿勢を持っている組織は、職場環境が目に見えて大きく変わってきていると感じます。
ハラスメント防止に取り組む過程で、より幅広いテーマでのご依頼も増えてきました。メンタルヘルス、コミュニケーション、ワーク・ライフ・バランス、コーチングなどです。

また、セミナーだけではなく、啓発誌などへの原稿依頼も多くいただくようになりました。
社会全体がパワー・ハラスメントに対する関心が高くなってきていることの表れだと思います。
今までにも『日本紡績月報』『月刊労働組合』などに寄稿しましたが、本日発行の「ひょうご人権ジャーナル きずな」10月号でも「ストップ!パワー・ハラスメント」のテーマで文章を寄せていますので、ぜひご覧ください。

アトリエエムが作成したDVDやポケット冊子『みんな、まじめに楽しく働きたい』も大変好評です。
多くの事業所で研修などで積極的にご活用いただいています。
ポケット冊子は今年の2月に発行以来、半年ですでに2万人の方にお届けしました。

アトリエエムは、これからも皆さんのニーズに応じたハラスメント防止の取り組みをサポートいたします。
ハラスメントに関することは何でもお気軽にお問い合わせください。

最後になりましたが、5年間の皆さまのご支援に心から感謝申しあげます。
と共に、今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。

「ひょうご人権ジャーナルきずな」はこちら>>>

DVD、ポケット冊子のご案内はこちら>>>

2010年9月19日 (日)

「ワークライフバランス」は、ハラスメントの防止から

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「もう一度働きたい」という熱い思いを胸に、子育て中の女性たちがたくさんブースを訪れてくださいました。
9月14日にクレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター)で実施された「ママ再就職フェア」の「合同企業説明会」に、現在スタッフを募集しているアトリエエムもブースを出しました。
当日の模様は、NHK大阪の「ニューステラス関西」でも放映されました。

ブースでは、アトリエエムの事業説明をしながらも色々とお話をお聞きしました。育児休業をとれなくてやむなく退職をした人、現在勤務している会社でパワハラを受けているけれども、誰にも相談できずに転職を考えている人、雇用の契約期間が切れる前に次の就職先を探している人、保育園がいっぱいで入所できない、と悩んでいる人も。

2009年度の日本の育児休業の取得率は、女性が85.6%、男性が1.72%。
政府は何とか男性の取得率をあげようと「イクメンプロジェクト」や「ワークライフバランス」を推進しようとしています。もちろんそれも大切な事だとは思います。

数字だけを見ていると、9割近くの女性が育児休業を取得しているように見えますが、現実は7割の女性が出産前に退職をしています。働き続けた3割の女性のうちの9割が育児休業を取得しているにすぎないのです。実際の取得率はまだ3割にも満たないのです。

女性も男性も、仕事も生活(家事・育児)も共に担い、豊かな人生を送ろうという「ワークライフバランス」。
そのためには、まずは安心して健康に働き続けられる職場-ハラスメントのない職場環境づくりが重要です。
そして、育児休業者の代替要員を雇用するための助成金の支給や保育園の待機児童の解消など、もっと実効的な施策と企業の具体的な取り組みが必要なのです。

11月には鳥取市のとりぎん文化ホールで「ワークライフバランスに向けて~メンタルヘルス対策はハラスメントの防止から~」というテーマで三木啓子が講演をします。ぜひご参加ください。

鳥取市のセミナーのご案内はこちら>>>

ニューステラス関西のサイト(9月20日までは見ることができます)はこちら>>>

2010年8月24日 (火)

第三者に対するパワハラも労災と認定

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「相手を病気にするコミュニケーション」といわれるパワー・ハラスメント。
パワハラを受けている人だけでなく、周囲の人たちの体をも壊してしまうのがパワハラです。

愛知県豊川市役所に勤務していたA課長は、上司のB部長が自分の部下に対してパワハラを繰り返したことが負担となってうつ病を発症して、自殺。
そのことが公務災害(労災)だと認められた判決が、5月に名古屋高等裁判所から出されました。
自分に対するパワハラではなく、第三者に対するパワハラをうつ病や自殺の原因と認定したという意味では、大変画期的な判決といえます。

自殺をしたA課長は、30年間にわたり多数の部署を大過なく歴任、勤務態度に全く問題はなく、性格的には真面目で凡帳面、責任感が強く、仕事を誠実にこなし、穏和で親しみやすい人柄で周囲の人望を集めていました。
私生活においても、何らトラブルもなくうつ病を発症するような原因はありませんでした。

上司のB部長は、高い能力により手腕を発揮、順調に昇進し同期の中では、トップで部長相当職に昇進。
努力と勉強を怠ることなく、大変に仕事熱心で上司からも頼られる一方、部下に対しても高い水準の仕事を求めていました。
指導の内容自体はほとんどの場合正しいものでしたが、ぶっきらぼうで、命令口調である上、声も大きく、朝礼などでフロア全体に響き渡るほどの怒鳴り声で「ばかもの」「おまえらは給料が多すぎる」などと感情的に大声で部下を叱りつけることもしばしばありました。

そんなB部長のパワハラは、市役所内では周知の事実で、「このままでは自殺者が出る」と人事課に直訴する職員も出るほどでした。

ここまで酷いパワハラがあったのに、なぜ市は対応できなかったのでしょうか。
それが、B部長の能力の高さにあったのです。

「仕事上の能力が特に高く、弁も立ち、上司からも頼りにされていたBに対しては上層部でもものを言える人物がおらず、そのためBの指導のあり方が改善されることはなかった。」のです。

ここに大きな問題が潜んでいるのです。

パワハラ問題が起こった職場の人事担当者は、口をそろえていいます。
パワハラの行為者は、「非常に仕事ができる優秀な人だ」「売上成績が良い」「腕のいい医師だ」「保護者から信頼の厚い教師だ」と。

仕事ができるということだけで、部下のマネジメント(指導)ができない人を評価していていいものでしょうか。
部下の健康を奪ってしまう人が、はたして本当に能力があるといえるのでしょうか。
組織として人事評価のあり方・基準を見直す必要があるのです。
同時に、パワハラにならない指導法をしっかりと習得させる必要があります。

もう一つは、周囲の人たちが「それは指導ではなく、パワハラだ」と正しく認識し、指摘できるようになることです。

そのためには、全ての従業員に対して研修が必要なのです。パワハラと指導の違い、パワハラが起こったとき、被害者から相談を受けたときの対処法などを日頃から身につけておくことが重要です。

アトリエエムでは、幅広い内容のセミナー(研修)プログラムを準備しています。
お気軽にお問い合わせください。

団体研修(講師派遣)のページはこちら>>>

2010年8月 7日 (土)

「DVD」 と 「冊子」のサンプル画像をHPにアップしました

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新発売の『ハラスメント相談員セミナー vol.2 -相談員に求められるメンタルヘルスの知識と相談対応-』が好評で、早速多くの方からご注文をいただいています。

「DVDを少しでも観たい」というお問い合わせも多く、HPにサンプル映像をアップしました。
このDVDは、2010年6月の「三木啓子のハラスメント相談員セミナー vol.2」を収録したものです。
パワーポイントの資料を挿入してわかりやすく編集、実際にセミナーに参加しているような感じで観ていただけます。

相談員や管理職の研修、また、相談を受ける方の学習会などでもぜひご活用ください。
ライブラリー向けの貸出権付も販売しています。

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毎回ご好評の「三木啓子のハラスメント相談員セミナー」。
3回目は、2011年1月25日(火)に「~適切な相談対応から防止対策まで~」を開催します。
すでに多くの方からお申込みをいただいています。先着順ですので、お早目にお申込みください。

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パワハラ防止のポケット冊子『みんな、まじめに楽しく働きたい』も好評です。
データを更新して8月に発行した第2版も、多くの企業、自治体、人権啓発推進協議会等の団体からご注文をいただいています。

DVD同様「冊子の見本を見たい」というご要望にお応えして、中身(冒頭部分)を原寸大でHPにアップしました。

「ストップ!パワハラ」を合言葉に、パワハラのない職場づくりにポケット冊子をぜひご活用ください。
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DVD、冊子をご紹介している「販売物」のページはこちら>>>

「ハラスメント相談員セミナー」をご案内している「セミナー」のページはこちら>>>

2010年7月21日 (水)

1月25日(火)相談員セミナー 開催決定!

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6月の「第2回ハラスメント相談員セミナー」の終了後、多くの方から「次のセミナーにはぜひ参加したい」「日程を早く教えてほしい」といったお声が寄せられました。
年明けになりますが、1月25日(火)の午後に「第3回ハラスメント相談員セミナー」を開催いたします。

今までのセミナーでお伝えしていた「相談者からの相談の受け方」に加えて「行為者へのヒアリング」や「ハラスメントの防止対策」についても、ロールプレイなどを通して、より具体的にお伝えしていきます。

相談員の方はもちろんのこと、CSR担当者、人事・総務担当者の方にもぜひご参加いただきたい内容です。
詳細については、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
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<第3回 ハラスメント相談員セミナー>
●日時:2011年 1月 25日(火) 12:30~16:30
●会場:大阪産業創造館 5階 研修室AB  大阪市中央区本町1-4-5
●講師:三木 啓子 (アトリエエム株式会社代表取締役 産業カウンセラー)
●参加費:9,000円(税込)
●定員:30人(先着順)
●主催:アトリエエム株式会社

セミナーのページはこちら>>>


2010年7月11日 (日)

新DVD 『相談員セミナーvol.2』 完成!

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DVD『相談員に求められるメンタルヘルスの知識と相談対応』が間もなく完成、現在お申し込みを受け付け中です。
これは、6月のアトリエエム主催の「ハラスメント相談員セミナー」の三木の講義を収録したライブです。

「セミナーに参加したが、内容を繰り返し学びたい」「自社の相談員の研修で活用したい」「遠方でセミナーに参加できなかったので、ぜひDVDを」などのお声が多く寄せられました。
そのような皆さまのご要望にお応えするためにこのDVDを製作いたしました。

当日見ていただいたパワーポイントのデータも組み入れているので非常にわかりやすく、セミナーに参加しているような感じでご覧いただけます。

相談員や管理職の研修、また、相談を受ける方の学習会などでもぜひご活用ください。
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『ハラスメント相談員セミナー vol.2 -相談員に求められるメンタルヘルスの知識と相談対応-』
DVD2枚組 133分 5万円(税、送料別)

<内容>
■1部【メンタルヘルスの知識と判例・事例解説】
指導とパワハラの違い、事業所の防止対策等について判例や事例を用いて解説。ストレスの仕組みやうつ病等のメンタルヘルスについても学びます。

■2部【ハラスメントの相談における対応】
相談体制の不備で訴訟に至った事例を紹介しながら、相談を受ける時の留意点、セカンドハラスメント(二次被害)、傾聴、行為者へのヒアリング等について学びます。

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DVD『相談員セミナーvol.1 -企業の緊急課題であるパワハラ、セクハラへの対応-』、ポケット冊子『みんな、まじめに楽しく働きたい』も好評発売中!

7月10日(土)の読売新聞夕刊「ひと人抄」のコーナーで、三木とポケット冊子が紹介されました。発行元の許諾をいただき次第、HPにアップします。ぜひご覧ください。

DVDや冊子を紹介している「販売物」のページはこちら>>>

掲載紙をアップしている「新聞・ミニコミ」のページはこちら>>>

2010年6月27日 (日)

10,000冊達成!パワハラ防止は第2ステージへ

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「パワハラのない社会に」との思いから「ストップ!パワハラ1万人キャンペーン」として2月にポケット冊子を発行、またたく間に1万人の方にお届けすることができました。
6月24日(木)の朝日新聞でもポケット冊子『みんな、まじめに楽しく働きたい』が紹介、その後も数多くのお問い合わせをいただいています。
パワハラで悩んでおられる方が多いということ、そして、組織としてパワハラ防止に取り組む事業所が増えているという証左です。

胸ポケットに入るコンパクトな大きさ、1冊100円という価格、そして、年間100回以上の三木のセミナーの中で寄せられた、皆様の疑問や悩みに的確にお応えする内容、ということが評価をいただいている要素です。
ぜひ、全従業員にしっかりと読んで、考えていただいて、パワハラのない職場環境整備にご活用ください。

併せて、組織内のセミナー(研修)も欠かせません。
「パワハラはダメ!」というだけではなく、管理職にはパワハラにならない指導スキルを身につけるセミナー(研修)が必要です。
パワハラ防止の取り組みはもう第2ステージに入っています。

アトリエエムでは、パワハラ防止の基本セミナーのみならず、部下の指導法や、メンタルヘルス対策など、組織のニーズにお応えするセミナー(研修)プログラムをご提供しています。
お気軽にお問い合わせください。

今後も引き続き「ストップ!パワハラキャンペーン」を実施、より多くの方にポケット冊子をお届けしていきます。

ポケット冊子のお申し込みはこちら>>>

6月24日(木)朝日新聞はこちら>>>

新聞・ミニコミのページはこちら>>>

団体研修(講師派遣)のページはこちら>>>

2010年6月16日 (水)

パワハラ等の労災申請 1,000人を超えて最多に

100616blog2_2職場でのパワハラ等が原因によるうつ病など精神疾患に関する労災請求件数が、2009年度は1,136人(内自殺157人)と過去最多となったことが、厚生労働省から発表されました。

労災認定されたのは、234人(内自殺63人)。昨年度に比べて、申請は209人の増加、認定は35人の減少でした。決定内容に不服がある場合に行う審査請求は、281人(昨年度比28人増)で、決定に対して不満を持つ人も増えています。

大きな問題点は2つ。

1つ目は、労災認定のハードルの高さです。厚生労働省の認定基準は「精神障害の発病前おおむね6か月の間に、その精神障害の発病に関与したと思われる業務による「出来事」としてどのようなものがあったのか」とされています。6か月という期間設定に対して、現状とかい離している、見直すべき、という指摘は以前からなされています。

2つ目は、「1,136人」という人数は氷山の一角でしかないということ。「労災請求」と一言で言いますが、その請求作業には多大の時間とエネルギーとそして煩雑な手続きを要します。実際にはメンタルヘルス不全で苦しみながらも働いているもっと多くの方がいるのです。

そしてもっと重要な問題点-この原因には、アトリエエムが率先して取り組んでいるパワー・ハラスメントが大きく影響しているということです。

労働者が「健康で安心・安全」に働ける職場環境を整備することは、事業主の大きな務めです。そういう職場環境こそが生産性をあげて、利益を生み出すことにもつながっていくのです。

メンタルヘルス対策も含めたパワハラ防止の取り組みが、今こそ職場に求められているのです。

メンタルヘルスやパワハラ防止セミナー(研修、講演)についてお気軽にアトリエエムにご相談ください。

労災に関する厚生労働省のサイトはこちら>>>

労災に関する報道記事はこちら>>>

2010年6月 6日 (日)

相談員に求められるメンタルヘルスの知識と判例・事例

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「2年ぶりの受講だったが、最近の判例や事例、新しい資料等をいただき、とてもわかりやすかった」
「ハラスメント対策の重要性を改めて認識した。メンタルヘルス対策ともリンクさせて対応していきたい」
「行為者の心理にも話が及んでおり、事例の背景にある職場・組織の問題が見えてきた」
「職場環境の改善に向けて、ガイドライン(防止指針)を作っていきたい」
「相談員だけでなく、経営に携わる人が、ハラスメントの被害者がでることによって、企業にどのようなリスクが発生するのかをもっと理解することが必要」
「自社の相談員の研修をぜひお願いしたい」

これは、6月1日(火)に実施したアトリエエムの「第2回相談員セミナー」に参加された方たちのご感想です。
当日は、東京、名古屋、岡山、高知など遠方からも多数の方が参加され、皆さん熱心に講義を聴いて、ロールプレイに取り組んでおられました。

第一部の「相談員に求めれらるメンタルヘルスの知識と判例・事例」では「従来型うつ病」と「現代型うつ病」などについても講義をしました。
また判例では、先日、5月21日に名古屋高裁で出された、愛知県豊川市職員のパワハラによる自殺の判決についても解説をしました。
第三者へのパワハラが公務災害(労災)と認められた画期的な判決でした。

相談員は、「カウンセリングマインドを持って、ハラスメントの解決に向けて事実確認をする」ことが一番大事な役割ですが、同時に判例などを通して、社会の動向を知り、組織の防止対策に生かしていくことも求められます。
セミナー(研修)を繰り返し受けて、学習を重ねて研さんを積むことが大切です。

今回参加された方たちには、それぞれの組織の中でハラスメント防止に率先して取り組んでいただけたら嬉しいです。

アトリエエムでは、各事業所の実態とニーズに応じたセミナー(研修)を実施しています。
詳細はお気軽にお問い合わせください。

また、今回のセミナーを収録したDVD『相談員セミナー vol.2』は近日完成。現在ご予約受付中です。
今年1月製作の『相談員セミナー vol.1』も多くの企業や大学等が購入、「非常にわかりやすい」とご好評をいただいております。
相談員、管理職の方の研修にぜひご活用ください。

団体研修(講師派遣)のお問い合わせはこちら>>

2010年5月18日 (火)

お申込みはお早目に!「相談員セミナー」

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「申告放置による賠償責任」という判決を神戸地裁が2009年4月17日に出しました。

部下から「ハラスメントを受けている」という相談を受けたにも関わらず上司が放置、迅速かつ適切な対応をとらなかったとして、企業に対して570万円の賠償を命じたのです。

神戸市のH社で勤務していた新入社員のAさん(女性)は上司Dからセクハラを受け、同僚のBさん(男性)に相談後、Dに対して拒絶の意思表示を示しました。ところが、今度はDからパワハラを受けるようになりました。Bさんは自分の上司に相談、会社に適切な対応を要望しました。

しかし、相談を受けた上司は1か月以上も放置、その後支配人も適切な対応をしませんでした。AさんとBさんは体調を崩して休職、その後退職。H社に対して損害賠償請求の裁判を起こしました。その結果、復職後の「安全配慮義務違反」と「申告放置による賠償責任」という判決が出たのです。(H社が控訴)。

プラダジャパンや明治安田生命保険では、ハラスメントや不正行為を本社に報告したために解雇された、ということで従業員が会社を訴えています。

相談員はもちろんのこと、管理職には部下からの相談・報告に適切に対応するスキルが求められています。 

6月1日(火)午後に実施するアトリエエムの「相談員セミナー」では、ハラスメントへの対応を丁寧にお伝えします。
企業や団体等で相談を受ける方や人事・総務担当者、関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。
お早目にお申し込みください。

詳細はハラスメント相談員セミナーのページをご覧ください>>>

2010年5月 2日 (日)

『接写でござる』  鵜久森典妙写真展

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なんと豊かな表情!
「花」がこんなにも力強いなんてー新鮮な驚きです。

どれ一つとして同じ物はありません。一つひとつの花がしっかりと自分を表現しています。

その奥にあるのは
「生命(いのち)の連鎖」

映画プロデューサー・鵜久森典妙(うくもり のりたえ)さんの写真展が、神戸の平野で開催されています。
今回のテーマは『接写でござる』
ぎゃらりぃいっぱいに主張する120枚の花たちーまさに圧巻です。

鵜久森さん曰く「生きることは表現すること」。

「いちばぎゃらりぃ侑香」のオーナーで詩人の玉川侑香(たまがわゆか)さんの詩も素敵。
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花は
美しいだけか
花は
可憐なだけか
花弁の奥に
秘められたしくみは
生命あふれる

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■ 写真展が紹介されている神戸新聞(5月7日)はこちら>>>
「100507kobe.pdf」をダウンロード

■ 神戸新聞のサイトはこちら>>>
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■ 鵜久森典妙写真展『接写でござる』
■ 日時:5月1日(土)から18日(火)(12日(水)は休み)11時から18時
■ 場所:いちばぎゃらりぃ侑香(TEL:078ー361ー5055)
   神戸市兵庫区神田町38の22(バス道東へ100m)
■ アクセス:JR三ノ宮駅より神戸市バス7系統乗車、
   JR神戸駅より7,9,11系統乗車、
   平野市場前バス停下車

2010年4月13日 (火)

メンタルヘルスとハラスメント「相談員セミナー」好評受付中!

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「社員の心の健康を害する」
これは、東証一部上場企業の人事部長1,000人に「パワハラが企業にもたらす損失」を尋ねた結果、一番多かった回答です。
(出所:中央労働災害防止協会 2005)

ハラスメントを受けたと職場の相談室を訪れる人の中には、うつ状態などのメンタルヘルスの不調を訴える人が少なくありません。
ハラスメント相談員には、傾聴やカウンセリングマインドなどの基本的な相談スキルに加えて、メンタルヘルスの知識も要求されます。
特に今増えている「現代型うつ病」とも呼ばれる「ディスチミア親和型」は「従来型うつ病」とは違う対処法が必要とされています。

相談員には、相談者の心身の不調にも配慮しながら、相談をうけるスキルが要求されるのです。

6月1日(火)のアトリエエム主催の「ハラスメント相談員セミナー」は、メンタルヘルスケアの知識も含めた相談員のスキルアップをめざしたセミナーです。

企業や団体等で相談を受ける方や関心のある方などどなたでもご参加いただけます。
定員(30人)になり次第締め切りますので、お早目にお申し込みください。
詳細については、ご遠慮なくアトリエエムにお問い合わせください。

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□日時: 2010年6月1日(火)12:30~16:30
□会場: 大阪産業創造館(大阪市) 5F研修室A・B
□講師: 三木 啓子 (アトリエエム株式会社代表取締役、産業カウンセラー)
□参加対象: ハラスメント相談窓口担当者
□参加費: 9,000円(税込)
□主催: アトリエエム株式会社

ハラスメント相談員セミナーのページはこちら>>

2010年3月29日 (月)

5,000冊達成! ポケット冊子、好評です!

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◆◆ 「ストップ!パワハラ 10,000人キャンペーン」実施中! ◆◆

2月1日の発売以来、ポケットサイズのパワハラ冊子『みんな、まじめに楽しく働きたい』のご注文を連日いただき、またたく間に5,000冊を皆さまにお届けしました。

「ストップ!パワハラ 10,000人キャンペーン」を展開、1万人の方に冊子をお届けしたいと呼びかけてきましたが、5合目に到達です。

「とてもわかりやすい」「当事者だけでなく、周囲の人たちの言動についても書かれているのは画期的」「セカンドハラスメントがよくわかった」「こんな冊子が欲しかった」「全従業員に持たせたい」「コンパクトで見やすい」などのご感想が寄せられています。

全管理職に配布した大阪府S市役所、T県庁、全従業員にと購入してくださった愛知県のN社、全教職員にセミナーと配布をした京都府のK大学、兵庫県のR大学、大阪府のS学園、他にも企業人権協議会等諸団体への配布や、労働組合での学習会など、様々な団体にご活用をいただいています。

新年度を迎えるこの時期、ハラスメントのない職場環境整備の一環にぜひご活用ください。

また、パワハラの被害を受けている方からもたくさんお問い合わせをいただいています。
どの機関にも相談できずに悩んでおられる人が非常に多いのです。
当事者の方に読んでいただきたいのと同時に、周囲の方にもぜひ読んでいただくようにお勧めしています。
解決方法の端緒がきっと見えてくることと思います。

この冊子の紹介記事を共同通信社が配信、各地の新聞で掲載されました。
3/19(金)の徳島新聞の記事をHPにアップしています。
その他の記事も発行元の許諾をいただき次第、随時アップします。ご覧ください。

徳島新聞の記事はこちら>>>

掲載紙をアップしている「新聞・ミニコミ」のページはこちら>>>

ポケット冊子を紹介している「販売物」のページはこちら>>>

2010年3月18日 (木)

媚びない美しさ-小倉遊亀

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遊亀という名は「亀が手や足をゆったりと動かして遊んでいるような、そんなおおらかな人生を・・・」という親の思いが込められているそうです。

105歳の人生を終えるまで、ずっと描き続けた小倉遊亀。彼女の100点の作品が兵庫県立美術館に展示されています。

彼女の作品はどれも本当に力強い。椿、梅、山茶花などの植物にも、葡萄、苺、花器などの静物にも生命力があふれています。

そんな中でも一番私が心を惹かれたのは、女性たちの姿でした。
ちょっと小生意気そうで、ちょっと投げやりで、でも、何物にも媚びずに、しっかりと主張している女性たちが不敵な笑みを浮かべているのです。

とりわけ鏡の中の自画像は、「まだまだ人生の折り返し点、しっかりと気張りなさいよ」と50歳の私に語りかけているようでした。

小倉遊亀展は4月4日(日)まで兵庫県立美術館で。HPはこちら>>>

2010年2月28日 (日)

続編『わたしとあなたと、黒い犬』

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パワハラを受けている被害者の方からのご相談も多いのですが、そのご家族や友人の方からのご相談もたくさん寄せられます。
「家族がパワハラを受けてうつ状態になっている、どう対応したらよいのでしょうか」と。

まずはご自分の考えや価値観をおしつけずに、じっくりとご本人のお話を聞くことが大事です。
同時に、支えているサポーターの方の健康も大切にしてください、とアドバイスしています。

ややもすれば、「何も力になってあげられない」と自分の力不足を責めたり、自分が楽しく暮らしていることに罪悪感を感じたりします。
でも、サポートをするためには、何よりもサポーターの心身の健康が第一なのです。
共倒れにならないためにも、自分の健康に気をつけて、そして専門家をはじめとする周囲の人たちの力を借りることが必要です。

アトリエエムでは、メンタルヘルス関連のセミナーも実施しています。お気軽にお問い合わせください。

マシュー・ジョンストンさんとパートナーのエインズリーさんが、家族などのサポーターのために描いた絵本です。


『わたしとあなたと、黒い犬』
マシュー&エインズリー・ジョンストン 著 岡本由香子訳
メディア総合研究所 2010年1月 発行

2010年2月23日 (火)

うつ病をわかりやすく描いた絵本『ぼくのなかの黒い犬』

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職場でパワハラを受けて、うつ病になる人が増加の一途をたどっています。

15人に一人が、一生のうちにかかるとも言われている「うつ病」。それぞれ症状の違いはあるものの、辛く、苦しい事には変わりません。
なぜこのような症状が続くのか、自分自身でも納得がいかず、なかなか回復しない状況にいらだち、悩み、自分自身を責めてしまいがちです。

そんな状況を「黒い犬」を登場させてわかりやすく解説した絵本が出版されました。

ちょっぴり愛嬌のある黒い大型犬がシャツのすそを引っ張ってジャマをしたり、体にのしかかって眠れなくしたり、急に現れてつきまとったり。。。
と、男性を苦しめます。そして黒い犬の大好物は、何とストレス!

イラストレーターのマシュー・ジョンストンさんが、20代半ばでうつ病に気付いてから軽快するまでの約20年間の経験を基に描いています。
うつ病特有の辛さや対処法などが、短い文章とあっさりとした絵で、わかりやすく描かれています。

「あなたや知人が黒い犬を連れているとしても、絶対にあきらめないで。現実を認め、家族や友人、医師の力を借りて根気よく歩き続けることで、必ず犬はしつけることができます」とマシューさんのメッセージ。

一度手にとって、ぜひご覧ください。お勧めの一冊です。

『ぼくのなかの黒い犬』マシュー・ジョンストン(オーストラリア在住) 著
メディア総合研究所 2009年11月 出版

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